珪酸塩鉱物

カンクリン石

販売価格
3,800円(税込み)
在庫
1
商品コード
smj14044

商品詳細

Cancrinite カンクリナイト(カンクリン石)は灰霞石とも呼ばれ、珪酸塩分が少い準長石 (アルカリ長石)の一つです。霞石閃長岩のようにアルカリ深成岩の中や、これに伴う脈として産出します。アルカリ長石はナトリウムやカリウムが主成分で、有名な鉱物は霞石、方ソーダ石、白榴石、ハックマン石などがあります。Cancriniteはロシアの大蔵大臣Egor Frantsevich Kankrin(1774-1845)から名前が付けられています。

古大陸ではホットスポットやマントルプルームが形成する地溝帯でアルカリ質の火成岩が噴出する場合があります。現在ではタンザニア北部のオルドイニョ・レンガイ火山がそうです。
カナダのモントリオールにはカーボナタイト複合岩体のOka オカや閃長岩が貫入したMont Saint-Hilaire モンサンチラールがありますが、この地域からケベック州にかけては10数本のアルカリ性貫入岩体があます。またソーダライト(方ソーダ石)で有名なPrincess Sodalite Mineがあるバンクロフトは、ペグマタイト鉱床の中に霞石閃長岩体があります。このカンクリナイトの産地のヒューロン湖の北東のFrench River地域には、花崗岩質片麻岩帯の中に帯状の閃長岩が南北に伸びており、2つの霞石閃長岩のレンズがあります。これは9億7,500万年前のアルカリ火成岩の貫入岩です。

和名:カンクリナイト
英語名:Cancrinite
産地:French River, Bigwood township, Sudbury District, Ontario, Canada
サイズ:28.8×29.2×52.7mm 62g

化学組成:Na6Ca2Al6Si6O24(CO3)2
結晶系:六方晶系
色:黄色、オレンジ色、ピンク、白、青
光沢:ガラス光沢、真珠光沢
硬度:5~6
条痕:白
劈開:完全
比重:2.42-2.51

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