ハロゲン化鉱物

蛍石

販売価格
4,200円(税込み)
在庫
1
商品コード
smj25015

商品詳細

9mm×15mm×15mm、10mm×9mm×6mm、 9mm×7mm×11mmの透明な結晶が鮮やかです。 浅海に広がっていたサンゴ礁などの石灰質生物が堆積し形成された石灰岩は、その後、ドロマイト化作用*を受けて苦灰岩(ドロストーン)となりました。本標本の蛍石は、その苦灰岩中に形成された晶洞(空洞)内で結晶が成長したものです。

琥珀色~ウイスキー色は、微細な炭化水素(ビチューメン)の包有物によるものです。石灰岩のドロマイト化作用に伴う再結晶によって、苦灰岩には多数の晶洞が形成され、この空間が蛍石の美しい結晶の成長の場となりました。

ブラックライトを当てると、青白色~白色の蛍光を発します。また母岩の苦灰岩は赤紫色に蛍光します。蛍石の蛍光は、結晶中の微量不純物(希土類元素など)や結晶格子の欠陥が発光の中心となって生じると考えられています。苦灰岩の赤紫色の蛍光は、カルシウムを置換した微量のマンガン(Mn²⁺)が紫外線で励起されて発光します。

産地のFlamborough Areaは、オンタリオ州ハミルトン市の西に位置し、苦灰岩や石灰岩が広く分布するナイアガラ・エスカープメント*の一部です。ナイアガラ・エスカープメント(ナイアガラ断崖)は、カナダとアメリカ合衆国にまたがる全長約1,600kmの断続的な断崖地形で、トロントからナイアガラの滝へ向かう高速道路QEW沿線には、Lincoln QuarryやDundas Quarryなど、同じ苦灰岩を採石する採石場が点在しています。

産地と同じ地域 Dundas Quarry

和名:蛍石
英語名:Fluorite
産地:Former west Township, Flamborough area, City of Hamilton, Ontario, Canada.
サイズ:20.3mm×26.8mm×26.4mm 16g

化学組成:CaF2
結晶系:等軸晶系
色:無色、白、緑、青、紫など
光沢:ガラス光沢
硬度:4
条痕:白
劈開:完全
比重:3~3.2

2026年07月

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31

2026年08月

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
  • 定休日
  • 年末年始 店休日