ラピス（石）ラズリ（群青色）は古くから使われていた通称で、鉱物名は青金石(Lazurite)です。青金石は接触交代鉱床で石灰岩や苦灰岩と貫入した火成岩の接触部分にスカルン鉱物として産出します。化学式は、　(Na,Ca)_7～8(Al,Si)₁₂(O,S)₂₄[(SO₄,Cl₂,(OH)₂]で、ナトリウム、カルシウムとアルミニウムや珪酸、硫黄を含んでいます。 硫黄の成分が鉄と化合すると黄鉄鉱ができます。それでラピスラズリは黄鉄鉱を含むことがあります。

商品名：ラピスラズリ ルース
英語名：lapis lazuli PT
サイズ：25mmx 35mmx 16mm 17g