炭酸塩鉱物

砂方解石

販売価格
3,200円(税込み)
在庫
1
商品コード
smj04148

商品詳細

アメリカ合衆国の中西部のサウスダコタ州 ラトルスネイクビュート RattleSnake Butte* は砂方解石の有名な産地です。 ラトルスネイクビュートは新生代 新第三紀 中新世(約2,300万年前~約720万年前)のArikaree Formation(アリカリー層群)と呼ばれる、シルトや火山灰を含んだ砂岩と炭酸塩岩で構成されています。 火山灰は北米大陸のアラスカ、ユーコン準州、ブリティッシュコロンビア州に広がる北コルディレラ火山地域(地溝帯の火山)の第三期の火山活動の火山灰と考えられています。

砂方解石はビュート上部の厚さ約3~4フィートの粗い砂岩中から見つかります。風によって運ばれ堆積した砂層中の石灰分を含んだ地下水が、乾燥する過程で方解石として結晶しました。 また砂方解石は約60%の砂と約40%の方解石で構成され、石英、正長石、微斜長石、曹長石、白雲母、黒雲母、普通角閃石、普通輝石、緑・黒・無色のトルマリン、ジルコン、ガーネット、スタウロライト(十字石)、マグネタイト(磁鉄鉱)、錫石、火山ガラスの破片や雲母片岩が見つかっています。ほとんど鉱物の粒は丸みがあり、多くはすりガラス状の表面を持ち、風の作用によって研磨され丸みを帯びています。 これらの鉱物は、先カンブリア時代のペグマタイトと片岩類(ガーネット、十字石、片岩の破片)に由来すると考えられています。

含まれている普通角閃石と普通輝石の粒子は一般に楕円形で、磁鉄鉱、ジルコン、および石英は一般にほぼ球形です。ガーネットはいくつかの結晶面を示し、トルマリンは削られていますがわずかに結晶形を残しています。

この砂方解石は2か所にトルマリンのような結晶を含んでいます。ルーペで良く見ると方解石の表面に様々な色の多くの鉱物が確認できます。
*RattleSnake=ガラガラヘビ Butte=ビュート 浸食を受けてできたテーブル状の残丘

和名:方解石(砂方解石)
英語名:Sand Calcite
産地:RattleSnake Butte, South Dakota, USA
サイズ:23.2mm×51.7mm×26.2mm 36g

化学組成:CaCO3
結晶系:六方晶系(両面体、繊維状、葉片状、粒状)
色:無色、白、その他多様な色があります。
光沢:ガラス光沢
硬度:3
条痕:白
劈開:完全
比重:3.06
その他の性質:塩酸で発泡し二酸化炭素を発生します。
2HCl+CaCO3→CaCl2+CO2+H2O

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